城南区田島のとうじょう内科・循環器クリニック

痛風・高尿酸血症

痛風・高尿酸血症

摂取エネルギー量を抑えるためのひと工夫

・調理の仕方を「「揚げる」よりも「蒸す」「ゆでる」などにすることで、エネルギー量を下げることができます。

・牛肉は一般的に「ばら→サーロイン→肩ロース→肩→もも→ヒレ」の順にエネルギーが低くなります。豚肉は「ばら→ロース→肩ロース→肩→もも→ヒレ」の順です。できるだけ脂身の少ないものを選びましょう。

・塩分をあまりとらないように、しょうゆやドレッシング類は直接かけずに、小皿にとって軽くつけるようにしましょう。

 

尿酸値を上昇させないためのひと工夫

・尿酸のほとんどは尿から排泄されるので、尿量を増やすことが大切です。一日2000ml以上の尿量の確保を目標に、お水を飲みましょう。

・尿酸のもとになるプリン体は、ほとんどの食品に含まれるます。高プリン体食品は少量だけ楽しみましょう。

・尿酸を多く排泄するうえで、酸性に傾いている尿を中性化するために、野菜や海藻類、イモ類、果物、大豆などのアルカリ性食品を積極的にとるようにしましょう。

・牛乳や乳製品は、尿酸値を下げて痛風のリスクを増加させない効果があることが分かっています。1日200gを目安にとりましょう。

 

Q&A

Q:食事は高プリン体の食品を避ければよいのでしょうか?

A:高プリン体食品をできるだけ避けることも大事ですが、食事の量そのものを減らすのが最良の方法です。

 

Q:ビール以外のお酒なら飲んでも良いですか?

A:ビールは確かにプリン体の含有量が多いですが、アルコール自体に尿酸値を上げる働きがあるので、飲酒は適量にしましょう。